ジムチャレンジ記録と雑感【最終91位】

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かげものです。

ジムチャレンジお疲れ様でした。


本大会が始まってからも構築が決まらず、

悩んだ挙句強いと思った6体で固めましたが、

結果、色々ケアできていない部分も多く、

反省も含め下記に詳述します。


【個体紹介と採用経緯】

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ジュラルドン@弱点保険

特性:ライトメタル

175(236)-×-136(4)-189(+252)-71(4)-107(12)

りゅうのはどう/ラスターカノン/10まんボルト/てっぺき


相手のルチャブルを止められ倒せるのが弱保のこいつしか思いつかなかったため採用。

アース1積みの無振りダイマルチャブルに対し、

弱保発動後ダイサンダーで87.5%の乱数一発

同じ要領でカジリガメへの切り返しの駒にもなり得る。


鉄壁はミミッキュ対面でのゴダ読みで打ったり、

バンギやギガイアス対面で安全に弱保起動を狙う等、有用な場面が多く採用して正解だった。

耐久も火力も欲しかったためHCベースとしたが無振りウインディ抜きまでSを振るべきだったかもしれない。


 


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ミミッキュ@アッキのみ

陽気AS

ゴーストダイブ/じゃれつく/かげうち/剣舞


努力値と技構成に間違いは無かった。

ただ、何となくアッキを持たせてしまったが、

ストリンダーやウインディの麻痺や火傷で対処される事が非常に多かったため、ラムが大正解だったと本番始まって数戦で気付いた。

実際ラムであれば勝ててた試合が何試合もあり、重かったウインディの処理ルートも増やせていたと考えると、大会前にこの結論に至れなかった事が本大会で何よりも1番悔しかった。



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ギガイアス@イバンのみ

特性:がんじょう

175(116)-190(+140)-182(252)-×-100-45

ロクブラ/地震/こらえる/ステロ


頑丈×イバンの行動保証と、

使用率の高いダルマミミキッスに有利めな点が気に入ったため採用。

型破りルチャブルのインファを大体耐えるレベル(A特化珠インファが18.7%の乱数1発)までBに振り、残りをAに振った。

ステロか爆発かが好みだが、爆発は起点回避できる点、ステロは逆に爆発読みの守る等に合わせられたらアドがとれる。

フライゴン(本番で急に増えた)を見たら出しづらくなるのがウィークポイントだった。



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ラプラス@光の粘土

特性:ちょすい

223(140)-×-112(92)-150(+252)-116(4)-83(20)

フリドラ/うたかたのアリア/かみなり/ほろびのうた


C特化し同族意識のS20振り、

残りは16n-1かつ耐久指数最大なるよう振り分け


「無難にラプミミ強そう」くらいでふわっと採用してしまったため、この枠をもう少しちゃんと考えるべきだった。

氷の礫も捨て難かったがラス1数的有利をとった後の

滅び→ミミッキュの皮+ゴーストダイブでの詰めが強力だと考えたため滅びを採用した。



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ルチャブル@いのちのたま

特性:かたやぶり

意地ASぶっぱ

インファ/ブレバ/アイアンヘッド/あなをほる


ミミッキュで止まりづらいダイジェッターとして練習会の時から使っていた。

もともとスカーフダルマのつらら+ミミッキュの影を耐える弱保で使っていたが、

弱保がジュラルドンに渡ったため、相手にしてて強いと思ったA特化珠での採用を決めた。

技構成について、剣舞としてのダイウォールが欲しい場面もあったが、ストリンダーやドヒドへの打点、またDアップによる確定数ずらしも狙えるダイアースが有用だったためフルアタとなった。



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キュウコン@きあいのタスキ

特性:ひでり

151(20)-×-95-133(252)-120-165(+236)

マジフレ/熱砂の大地/おにび/わるだくみ


Cぶっぱ、ミミッキュ抜き程度の遅いルチャブルを抜ければいいと考えてS実数値165、残りH


オシャレタスキ枠。

練習会で苦しめられていた初手のジュラルドン、ストリンダー、ヒヒダルマに遅れをとらないタスキ枠という事で本番直前に採用を決め、本番でも数多のダルマを葬ってくれた。

上記3体とラプラストゲキッスには晴れマジフレを打っておけばいいし、ミミッキュ、モルペコには上から鬼火が打てる。

岩タイプやフライゴンはキツいため相手のパーティにそれらが目立っていなければ初手に投げていた。

マイナーである割にかなり選出できて気に入っているが、鬼火の命中率が体感45%くらいであり(二連外し×2回など計6、7回は外した)、いくつか負けに直結したのがキツかった。



【おおまかな選出】

キュウコンギガイアスを初手に投げる事が多かった。

またダイマ枠をジュラルドン、ラプラスルチャブルとしており、その中から最低1体は選出する。

相手にトゲキッス→ジュラルドンかラプラス

相手にルチャブル→ジュラルドン

その他どうにもならなそうなら初手からダイマ枠を投げ初手ダイマをしていた。



【重かったポケモン

カマスジョー…水+格闘の範囲で何を出しても大きく削りを入れられてしまう。ミミッキュクイックターンで皮を剥がされながら裏の受けに繋がれてしまう


ウインディ…通常の物理受け(燃え尽きるバークアウト鬼火あさのひざし)がもうキツい。

それでも分かっているならキュウコンで相手できるが、インファイトや地ならし+神速の型であれば簡単に倒されてしまうため、かなりプレイングが歪められた。


【最後に】

16到達にも30戦近くかかるなど苦労しましたが、44戦目で何とか17に乗せられ、公式大会初の最終二桁を達成できて嬉しいです。

途中当たってボコボコにされたわとりさんが一位を取ってくれて良かったです。


また、本番前に本ルールでの仲間大会を開催してくれた方に感謝します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。