【トリックマジック】脳筋噛み合いカミミミドラパ【最終48位/R1787】

アローラ( •̀ᴗ•́ )/

トリックマジックお疲れさまでした。使っていたパーティーを紹介します。

 

【構築概要】

チンパン両刀ドラパルトのワンマンチームとは言われてますね。

何と何がシナジーあって~、とか無いです。

基本選出だったりを考えられず、単体の性能だけを考えて詰め合わせたため、いざ見せ合いで選出を考える時に苦労しました。

ただ、唯一「耐久サフゴ、ラウドボーンで詰まない」はテーマに据えて考えました。

電磁波痺れを拒否できなかったり、割り切ったプレイングをしたりされたりはあったものの、このテーマだけでもストレスが一つ消えてくれたのは良かったです。

 

【(有って無いような)構築経緯】

①例によって何も思いつかなかったため、配信者が使っていたパーティを眺めたりして取り入れる所からスタート

②仲間大会でトリル+型破り神秘の雫イダイトウを試したりしたが、HBサフゴやラウドボーンでテラスされると止まりそう→見せ合い時点で出す気が失せたため断念

③扱いやすそうなポケモンとして珠ドラパルト、ハバタクカミを採用

④入れ得ポケモンだと感じたミミッキュゾロアークを採用

⑤ソウブレイズが相手に使われて強かったため採用

⑥能力UPを無視できる特性が強いと思ったのでラウドボーンを採用

サーフゴーは相手に使われると強いが自分では使いこなせないと思ったため不採用としました。

 

【個体詳細】

A:万物を押し切る火力が欲しかったため特化

S:最速110族抜き

C:余り

こだわりは相手に起点にされる展開のケアが難しいと思ったため、打ち分けできる珠で採用。

フェアリーを半減するための鋼テラス、特性は壁展開に後手に回りたくなかったのですり抜けで採用したが、じゃれムンフォこごかぜの追加効果や、甘えるや置き土産を拒否できるクリアボディも全然アリだと思う。

練習時点では4枠目を呪いで使っていたが、珠ドラゴンアローを見せるとサフゴやラウドボーンがテラスも切らず行動してくる(何なら普通に後出しされる)事に気付いたため、それらを全員シバくために本番直前にC振りシャドボに変更。

上記変更が本当に大正解で、数多のサフゴにシャドボで大幅に削りを入れられる事で簡単に勝てた試合が多かった(H244B252D4サフゴを半減ドラアロ⇒抜群シャドボで86.7%で落とせるため、後出しをほぼ許さない)

このポケモンのおかげで勝てた。圧倒的MVP。

 

H:ドレキの回復効率意識で低め

HB:特化ミミッキュのシャドクロを最高乱数以外耐え

C:H4ミミッキュを皮ダメと+1ムンフォで87.5%で落とす

S:最速110族抜き

調整は確かせつないさんのほぼパクり。

影打ちに耐性を付けるためのノーマルテラス。

ドレキはあまり打たなかったため、他の技にしても良かったかもしれない。

単純に早くて使いやすいのと、瞑想採用によりサフゴに弱くないのが良かったです。

交換会で頂いた色違いを使用。最後に潜った試合、急所被弾で負け濃厚だった所で里親の加護が働き、悪波怯みでまくってくれました。アツすぎるポケモン本当に感謝。

 

H:8n-1で皮ダメ最小

S:準速ソウブレイズ抜き

A特化は譲りたくなかった中で、仲間大会では陽気ミミッキュもそこそこ多いとの事だったので同速を諦めたくなり、少し耐久に振ってしまった。

これだと大して硬くもなってないのに陽気イダイトウに上から動かれるのが損すぎるので、余計な事せず普通にASで良かったと思う。

カシブのみは、(当たり前だが)皮で耐える→木の実で耐えるといったように行動回数を増やす事に直結するので良い持ち物でした。

レッドカードは相手に使われると強く感じるが、自分が使うとギャンブルの域を出ないと感じたため不採用。

呪いがあると、特に数的有利が取れてる時に安心感があります。

本構築において数少ない、テラスに依存せず動けるポケモンだったため選出率高め(ドラパ髪ミミの選出が多め)でした。

 

S:最速ミミッキュ抜き

ここでも無駄に同速アレルギー発症。普通にS振り切りで良かったかもと終わってから思いました。

一応、ミミッキュと同様テラスに依存しないポケモンであったため、低めのレート帯でたま~に投げてました。

ゾロアークは裏から投げるものという上位勢の考察を大会後に見ましたが、自分には全くその考え方が無いまま大会を終えました🥲

 

HB:特化ドラパルトの珠ドラゴンアローを最高乱数以外耐え

HD:臆病ハバカミのシャドボを最高乱数以外耐え

雰囲気採用すぎたため要検討枠。ここをサフゴでも良かったかもと今になって思います。この型を使うならどこかに電磁波を仕込んでおいて上からビルドを積むくらいの工夫はすべきだったと思います。

電磁波や毒を1ターン透かす意識でラムを採用したので、見せ合いで状態異常撒きの雰囲気を感じた時にたまに出してました。

 

H:総合耐久意識で振り切り

C:H4ミミッキュを皮ダメと+2フレソンで確定

D:余り

積みの雰囲気を感じたら裏置きで選出してました。

持ち物について、天然はチョッキの数値上昇は無視できないので、ラウドボーンに対し怠けるのタイミングで後出し⇒怠けるで粘られても攻撃してればそのうち勝てる…?の考えでチョッキで採用しました。

試運転ゼロ採用だったため思考に粗がありすぎて、普通にあくびあるだけで負けれるので対策として有効とは言えなかったけど、テラスがあれば数値を活かして単純な殴り合いには強かったです。

技上3つで範囲は足りてそうだったので、互いにノーマルテラスを切った時に最大打点となるハイボを採用してました。

 

【語り】

上位の構築を見たりするとどうしても自分の浅さや反省が目立ってしまいますが、それでも、今回そこまで練習も数をこなせなかった事や、元々の実力を考えたら48位は頑張れた、十分納得のいく結果でした。

90位くらいでチキンレースせずに、少しでも上を目指して潜れただけでも自分の中では成長です。偉い頑張った。

Xやマストドンで応援の言葉をくれた方、また見守ってくれた方ともにありがとうございました!本当に嬉しかったし力になりました🥹

これからもよろしくお願いいたします。

かげもの (@Battle_Factory) / X